壁の吹込み(専用シート貼り)

施工事例
壁の吹込み(専用シート貼り)
みなさん こんにちは!
都内は梅雨入りしたにもかかわらず、雨があまり降らないで、蒸し暑く、なかなかしんどい日々が続いています💦
みなさま、これからは熱中症や脱水症状にならないよう、気を付けてお過ごし下さい。
 
さて、新型コロナウイルスの感染予防に役立っているマスクですが、素材として不織布が使われているものがあるのをご存知かと思います。
ウイルスが飛散するのを防ぎつつ、呼吸もしやすい...そんな素材ですが、実はセルローズファイバーを吹込む時に貼るシートも同じ素材で出来ています!
セルローズファイバーはホースを使って、壁の中に送り込むので、必ず空気も一緒に中に入ります。
その空気が抜けてセルローズファイバーが充填されることで、屋根や壁の断熱施工が完了します。
まずはシートを貼る前の壁の写真です。
こんな感じです。
 
では、専用シートを貼った後がこちらです。
専用シートはピン!と貼るのが重要で、シワやたるみがあると、セルローズファイバーを吹込んだ時、綺麗に仕上がりません。
よく“現場仕事は段取り8割!”と言いますが、この専用シート貼りについても、セルローズファイバーを綺麗に吹込む為の重要な段取り(工程)になっています。
ちなみにダクトの周りは気密テープで処理をしています。  
 
次回はセルローズファイバーを吹込んだところをご紹介します。  
では、また~(@^^)/~~~

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