壁の吹込み(事前準備編)

施工事例
壁の吹込み(事前準備編)
皆さん
こんにちは!
今回から、いよいよ壁の吹込みについてお話させていただきます!
 
まず、壁の吹込みは大まかな流れとして、以下の手順で行われます。
1)壁体内のコンセントBOXやダクト用のスリーブ、エアコンの下地材等を先に取り付けます。
2)壁に吹込み用のシートを貼り付けます。
3)吹込む為のホースをシートに差し込み、セルローズファイバーを吹込みを行います。
4)吹込み口となった穴を気密テープ等で塞ぎ、作業が完了です。
   
まずは1)のコンセント等についてご説明します。
セルローズファイバーは細かな断熱材という事もあり、わずかな隙間でもちゃんと入り込んでくれるので、しっかりとした断熱性能を発揮してくれます。
しかし、コンセントBOXの中など、入り込んでほしくないところもありますので、事前にカバーを取り付けたり、テープで養生したりして、入り込むのを防ぎます。
その一例がこちらの写真です。
  
これでバッチリ養生ができますね!
それと、ダクト用スリーブや下地材は先に取り付けます。
  
 
このような感じで事前準備が完了です。
長くなりましたが、続きはまた次回、お話させていただきますね♪
ではまた~(^^)

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