床の吹込み

施工事例
床の吹込み
皆さん こんにちは!
 
今回は床の施工をご紹介いたします。       
床の施工は専用シートを貼るパターンと貼らないパターンがあります。
今回は専用シートを貼らないパターンをご紹介いたします。
 
と、その前の工事として、大工さんには大引の下端にセルローズファイバーの受けを設置してもらうこと、配管の立ち上がりにはテープ等で蓋をしてもらう事をお願いします。
こんな感じです。
 
セルローズファイバーを床に施工する時は以下の手順で行われます。
1)大引間の下端に透湿防水シート等で囲いを作ります。
2)1)で出来た大引の囲いの中にセルローズファイバーを吹込んでいきます。
3)セルローズファイバーは大引より厚く吹込みますので、填圧をします。
 
これで床の施工は終わりで、あとは大工さんが床の合板を貼って、蓋をして終了となります。
セルローズファイバーが山盛りになっているので、合板と密着します。
 
そうする事で、床下から冷気が上がってくるのを防ぎ、しっかりと断熱をしてくれます。
次回から詳しくお伝えします!
 
また見てください(^^)

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