天井ブローイングのご紹介
皆さま
こんにちは!今日は天井のブローイング工事をご紹介したいと思います。
天井裏にセルローズファイバーを吹込んでいくのですが、天井裏って、実は色々なものがあります。天井を支える吊り木や野縁、部屋で使用するルームランプの電気配線などです。
セルローズファイバーを吹込む際は電気配線を桁に這わせるなどをして、紛れ込まないようにします。その様子がこちらです。
白い紙のゲージがありますが、これを基準に設計の厚さより多く吹込んでいきます。吹込んだばかりのセルローズファイバーは空気を含んでいるので、後に沈みます。
施工ではそれを見越した厚みを吹込む事で、断熱性能が設計値より下回らないようにしています。吹込んだ後の写真です。 少々暗くて申し訳ありません。
明るい写真が撮れたら、改めてご紹介しますね。これで複雑は天井裏の断熱もバッチリです。今の時期ですと、寝る前に暖房を切ったら、天井から冷たい空気が入ってくる… そんな心配はもういりません!快適な夜を過ごすためにも、断熱はしっかり行いましょう!!