熱中症対策はエアコンを上手に使いましょう

こんにちは。

ながーーい梅雨も来週ぐらいには開けそうですね。 いよいよ夏到来です。 自宅で過ごす時間が長くなっていますから、熱中症には気を付けたいですね。 皆さん、エアコンの使い方はどうされていますか？

電気代を考えるとエアコンを使うことに抵抗があると言う方も、いらっしゃるのではないでしょうか。 上手にエアコンを使い、健康でこの夏も乗り越えてください。最近の住宅の省エネは、設備の性能が飛躍的に進化しているため、大変重要なポイントとなっています。 昔なら、エアコンの種類はさほどありませんでしたが、今ではいろいろな機能を兼ね備えています。

今日は、私が普段行っているエアコンの使い方を簡単にご紹介します。

❶窓を開け５~１０分程度喚起する（部屋にこもった暖かい空気を入れ替える）

❷梅雨時期なら、室温を下げすぎないように弱冷房除湿か除湿モード

❸夏なら、冷房27℃自動モード（はじめは吹き出す風が冷たすぎますが、室温が安定すると快適な温度と風量になります）

そのほかに、昼過ぎには南西側のカーテンを必要な明かりが入り込む程度まで閉じて遮熱するように心がけています。

今日は設備のお話をしましたが、結局、住宅外皮（天井や外壁）の断熱性が、ものすごーく重要なんです。 設備は、10年ぐらいで買い換えられますが、外皮は後からでは変更できません。 新築をお考えの方は、ここ大事ですよ。ぜひ快適な家を手に入れてください。