床の吹込み(箱作り編)

皆さん
こんにちは!
今回は床の吹込む際に欠かせない大引を使った箱についてご紹介いたします。
床の大引は地域によって差はありますが、大体910㎜間隔で縦と横に交差するように設置されています。
この大引が交差する事によってできた四角い枠の内側に透湿防水シートなどを使って箱を作ります。こんな感じです。
こうしてできた箱の一つ一つにスーパージェットファイバーを吹き積もらせていきます。
箱作りの為のシートは四方の大引に留付けられているので、真ん中はどうしても弛みが出やすくなります。それは断熱的に床の合板とスーパージェットファイバーとの間に隙間を作ってしまうかもしれません。
ここで前回、ご紹介した断熱材の受けが力を発揮してくれます。次回は吹込んでいるところをご紹介します(^^)