屋根(勾配天井)の施工について(事前準備編part1)

みなさん
こんにちは!今日はセルローズファイバーを屋根(勾配天井)に施工する際のお話をさせていただきます。
セルローズファイバーは隙間なく入り込んでいく断熱材であるということは、みなさんもご理解いただいているかと思います。では、屋根(勾配天井)に吹込んでいく際はどのようになるのか、まずは屋根(勾配天井)の骨組みとなる、木下地ご説明をさせていただきます。
このような感じで木下地を組みます。 この下地は必ず木で組みます。
そうしないと、次回の写真で紹介する専用シートをタッカー止めできないからです。それと、ダウンライトなどの電気配線は先に済ませておいてください。さらに、木下地は通気層から木下地の厚みが設計通りの厚さになることが大切です。薄くなると、断熱性能の低下に繋がりますので、しっかりと設計の厚みを確保できるようにしていただきたいです。
では次回、この木下地に専用シートを貼ったところをご紹介いたします。では、また(^^)/