あたりまえの品質

こんにちは。

先般 こんな写真を入手しました。

これは、米国製セルローズファイバー断熱材を吹き込んでいる施工機の本体の中です。

中央に見える縦のパイプは、回転しながら断熱材をほぐす、アジテーターと呼ばれる部分になります。

その回転体に巻き付いているモノは?何でしょうか???

・・・・・実は、米国製セルローズファイバー断熱材の中に混入しているビニール紐などの異物です。

写真にはありませんが、ホチキスの芯も入っているそうです。

 

 

 

日本では、まったく信じられない光景です!

日本ならクレーム品で信用を失いかねません!

異物は、施工機械の故障の原因となりますし、断熱性能や難燃性能などに支障をきたすこともあります。

 

 

当社のセルローズファイバー断熱材は、販売店などで売れ残った新聞紙のみを使用しています。

当たり前のことですが、異物・異種は混入していません。

原材料の調達から生産まで徹底した品質管理を行っています。

(当社の製品は、JIS適合品です)

 

ちなみに、当社の製品を使用していただいている施工店様の施工機の中は、こんな感じです。。。

この投稿の10分前に撮影していただいたものです。

異物が入った形跡もなく、きれいな状態です。

 

「セルローズファイバー断熱材」と言っても、メーカーや国で品質はさまざまです。

選ばれるメーカーになれるよう、これからも品質にこだわります。

 

2019-03-27 | Posted in 断熱, 現場のことNo Comments » 

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